今日はフラットの大家さんであるMrs.T(50代/イギリス人/女性)に、近隣を案内いただけるとのことで、ドライブデートに行って来ました。
比較的バスや電車でアクセス可能なスーパーや、ハムステット、カムデンタウン、美味しいレストランなどなど車でひと通り観光。
そして最後はMrs.T行きつけの大型スーパーで一緒に食材の買物。
気づけばあっという間に6時間が経っていました。

主人が単身渡英した時も同じように案内いただき(その時は1時間程)、今回は遅れて渡英したわたしのためのドライブデート。
この親切なはからいに、引っ越してきてからまだ1週間ですが、いい大家さんに恵まれた、と本当に感謝しています。


そこで今回は、イギリスの大家さんについて。
実は、イギリスでの生活(賃貸住まい)の快適さを左右するのは大家さんなのだとか。

確かにこの1週間を振り返ってみると、ガストラブルによるお湯の不調に始まり、ブリティッシュガスによる点検・工事が2回。

その間はもちろんずっと家にいないといけず、買い物や観光のしたかった私たちは2回とも大家さんの好意に甘えて立ち会いをお任せしていたり、

ちょっとした洗濯機や食洗機の使い方を実際に目の前で見せてもらえたり、

洗剤の入れ方(こちらは洗剤・柔軟剤に加えて、硬水対策のタブレット:機械の不調を防ぐ?、など色々入れるものがあって、どれをどこに入れるのかがわからなかった)をその場で教えてもらえたり、

今回のように近隣の生活情報を教えてくれたり。

既に本当に大家さんにお世話になっているのです。


こちらは古い家を大事に使う文化なので、度々のライフライントラブルは当たり前。
(知り合いは排水管が破裂して、家中水浸しで大変だったとか。それを思うとガストラブルでお湯が出ないなんて可愛いもんですね・・)
ちょっとしたトラブルに、すぐ対応してくれるかどうかが大家さんによって全く違うのだとか。

なので、家探しの際には物件の良し悪しだけでなく、大家さんについても知れておけると安心なんだそうです。

・この物件を扱っている大家さんはどんな性格の人で
・普段はどこに住んでいるのか(大事!)
・また、管理業務を業者に委託しているのであればその業者の良し悪し

幸い、家探しの際一件目に訪れた日系不動産会社の担当者さんが何も知らない私達に上記のポイントをしっかり教えこんでくれました。


いくつか物件を回る中で、例えば
・この物件は物件自体はいいが、大家さんが普段スイスに住んでいるのでオススメできない
(→何かあっても大家さんによる対応はできない。
メールで連絡しても大家さんを通じて各修理会社への手配となるため、修理にたどり着くまでに時間がかかる)

などといった細かい情報をくれていました。

そして今回私たちの住むフラットですが、家の雰囲気・内装が好みだったのはもちろん、決め手はやはり大家さんでした。

Mrs.Tは同じ建物の裏側のフラットに住んでおり、いつでも電話ひとつで5分後に駆けつけてくれる。
昔はお母さんがお住まいだった家だそうで、本当に愛情深く丁寧に管理をしてくれている。
備え付けの家電の使い方の説明一つにしても、家への愛情を感じます。

そして何より、色んな物件の大家さんを知っている不動産会社の担当者さんの「大家さんイチオシ」だったのです。
そのアドバイスを受け入れて、良かったと思います。

日本では最近は法人管理の物件が増えてますよね。
わたしも直近に住んだ3物件は全て法人管理でした。

なので、昔のように(?)引越しのご挨拶の品を持って行ったり、帰省のおみやげをお持ちしたり、といった大家さんと借りる側とのコミュニケーションを意識することがほとんどといっていいほどなくなりました。

余談ですが、わたしが大家さんと一番濃い付き合いをしていたのは大学時代。
大家さんがやはりマンションの裏に住んでいて、毎年夏に花火大会へ行くために浴衣を着つけてもらい、その後の帰省で、お礼にお菓子を買って買えるというのが習わしでした。 

さすがにそこまで濃い付き合いはなかなか、特に東京のような都市だとないかもしれませんが、イギリスに来て、大家さんとの付き合い方に少し懐かしさを感じ、こういうのっていいよな~、と感じた次第です。

クリスマスカードや、ニューイヤーカードなど、大家さんにどのデザインを贈ろうかな~と、今から考えるのも楽しいですよね♪ 


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