今年の冬は映画館によく行っているのですが、普段行くのは自宅近くのODEON。
そんな中、夫の会社の上司に話を伺って以来ずっと気になっていた映画館「Electric Cinema」にようやく行くことができました。

場所はショーディッチとノッティングヒルの2拠点にあるようですが、今回訪れたのはノッティングヒル・ポートベロー。


週末マーケットで賑わうあの辺りです


夫の上司いわく、「すごくくつろげて、一風変わった映画館」なのだとか。
何がそんなに良いのか…早速館内へ。

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外観はこんな感じ…


エントランスを一歩中へ入ると、目の前に小さなチケットブース。
そして右手には80年台のアメリカを思わせるようなキャンディブース。(売店)
ポップなキャンディー系のお菓子が売っていました。

仕事後お腹を空かせてやってきた夫は、キャンディーごときでは納得できず(笑)、映画館周辺で何か食べるものを買えないか探してみるもあいにくめぼしいものはなく…
空腹を抱えて、ついに開場。(ところがこの判断がよかった!)


中へ一歩入ると… 
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なんだかレトロ!素敵!!

この映画館の魅力は、何といってもこの会場内。
ひとつひとつの座席がゆったりくつろげるソファーになっているんです…!

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こちらはスタンダードなアームチェア。各ソファにはフットレストつき。
ところどころに灯るランプも可愛い♥ 


こちらが今回の私たちの指定席、二人がけ用ペアシート。

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 最後列に3つだけあるこちらの席。
スタンダードな席より少し割高ですが、カップルにはぴったり♥

そしてもうひとつ!
当日会場では気づかなかったのですが、最前列にはなんとベッドがあるらしい…!
夫の上司が「ベッドでくつろげるよ~」と言っていたのに行ってみたらソファで、あれ?と思っていたのですが、まさか最前列にあったとは…。
次回リベンジ決定。

キャプチャ
これはHPに載ってたイメージ画像。
ぬーー、気付かなかったーーー
 

話は戻りますが、お腹を空かせたままの夫。
どこかからか、バーメニューなるものを手に入れてました。

会場内に入るとすぐ右手にバースペースがあり、そこで注文できるのですが、このバーがなかなか優れもの。
映画館のバーって、ポップコーンやナチョスといった定番の乾き物系のイメージだったのですが、こちらはハンバーガーやチキンなど軽食系も充実。

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甘辛ホットチキンと、ナチョチップスを注文。
もちろん、ビールも欠かせません♪
ソファでも食べやすいように、木のトレイでいただけます。気配り!

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注文後しばらくして、座席まで届けてくれたハンバーガー。
あまり期待していなかったのですが、どこかでお肉を焼いているのでは?と思わせるような味で満足!


普通の映画館だと会場外に売店があるのに対し、こちらは会場内にあるので映画中も木のトレイを持った方がうろうろしていたりして、なんだかすごく新鮮。
こういうカジュアルさがいいです。

お隣のペアシートの方を見たら、ワインボトルを開けていらっしゃいました。
バーに売ってるのかな?それとも持参??
でもまったりソファで、ワインを開けたくなる気持ちがすごくわかります♪


映画の予告編が終わると、いよいよ本編開始…
その前に、フットレストの中にカシミアブランケットが入ってるから利用してね!とのガイダンスが流れ、皆さん一同にフットレストの蓋を開け、ブランケットゲット。笑
ふかふかのブランケットに包まれてぬくぬくしていると、もう自宅にいるかのよう~


さて。今回はこの映画館そのものが主目的だったため、当日会場に着くまで何の映画を見るのか知らずにやってきていたのですが(笑)、映画そのものもすごくよかったため少しだけ触れておきます!

今回見た映画は「TRASH」。
折しも、現在旅行記を書き進めているブラジルが舞台の映画です。

今検索してみたら、なんと日本でも既に公開されていました。
ので、概要は日本語HPより引用させていただきます♪笑

邦題「トラッシュ!-この街が輝く日まで-」

余談ですが、このサブタイトルは必要だったんだろうか…
どうしても邦題サブタイトルが好きになれません。。

予告編

ストーリー
ブラジル、リオデジャネイロ郊外。ゴミを拾って生活している3人の少年は、ある日ゴミ山の中でひとつのサイフを拾う。そのサイフには世界を震撼させる重大な秘密が隠されていた。警察はサイフの大捜索を開始し、街は大混乱に陥ってしまう。しかし少年たちは自らの信じる“正しい道”を選ぶため、サイフに隠された謎を解き明かす決心をする。次第に警察の手が、すぐ背後にまで迫る中、少年たちはひとつずつ突き止めたヒントを組み合わせて、ある真実へと近づいていく。そして彼らが命をかけて追い求めた真実はやがて、この街を輝かせる希望へと変わっていくことになる―。


映画中、少し暴力的なシーンがあったりするのですが、全体的にストーリーがわかりやすく面白いです。
今回、(一部会話を除く)全編ポルトガル語なので、英語字幕が出るのも良かった!


見終わった感想はというと…
ブラジルの警察…恐っっ。。

作中描かれたシーンが、どこまで本当にあり得るのかわかりませんが、賄賂、放火、殺人までなんでもアリの警察。。
でもメキシコ警察の実態を目の当たりにしたことのある今、これの全てが横行していると言われても不思議じゃない気がする…(詳細はこちら「メキシコ旅行:大移動初日、メキシコの警官に拘束される」)


帰宅後にこの映画のことを少し調べてみたら、なんとこの映画。
「Billiy Elliot(邦題:リトルダンサー)」の監督でお馴染みのイギリス人監督、スティーブン・ダルドリーという方の作品でした。

そう言われてみれば、少年が主人公で社会派の映画という辺り、作風が似てるな~。
Billy Elliotは何度も映画を見返して、ついにDVDを買ってしまうくらい好きな映画。(この辺りで少し語ってます。「2本の映画からサッチャー政権下の炭鉱町を知る」)

そうか~、そうだったのか~。


映画好きの方へ♪
映画TRASHと併せて、お勧めの映画館です♪
 

■Electric Cinema
 

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