■旅行日程:2014年8月23~26日(3泊4日)

ラトビア・リトアニア旅行記の続きです。あらすじはこちらから…
1)いざ、バルト三国!ラトビア・リトアニアへ!~旅の概要編~

2)独断と偏見でご案内!ラトビア・リガの街並み
3)お買い物天国!ラトビア・リガで見つけた可愛いもの

4)ラトビア・リガのおすすめレストラン。名物◯◯◯を食す! 


多忙を極めた8月。
パツパツの日常から夏休み(約10日間のトルコ・ギリシャ旅行)に突入。
その夏休みが終わり、現実に戻れない日々が続いています。。 
 
わたしは日常、何をやっていたんだろうか…。
平日の時間の過ごし方がわからない。。

日常へ戻るための第一歩として、重い腰を上げてブログを再開しました。
日常がないので、未だに1ヶ月前の旅行記ひきずってます。すみません。笑


さて、ラトビアから陸路やってきたのはリトアニアの首都、ヴィリニュス

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リトアニア名物、ビーツの冷製スープ(夏季限定?)。
どぎつい見た目とサワークリーム×ビーツの味が、癖になるようなならないようなお味…


実はリトアニアに向かう道中、ずっと気がかりなことがありました。
きかっけは夫のこんな一言。

ちょっと先に帰ろうと思うんだけど…一人で大丈夫だよね?


え…また…。。


実はこのパターン、二度目。
一度目は初めてのトルコ旅行で、一緒に乗るはずだった行きの飛行機に夫が乗れず、急遽一人先に旅立つことになったのが、人生初の一人海外旅行。(詳細は「飛んでイスタンブール♪初めての海外一人旅」)

その時は、
まぁイスタンブールだし!
日本人も多いだろうし、英語も通じるし、大観光地だし!
なんとかなるかー♪

…と思ったら、本当に何とかなって想像以上に楽しく、一人旅の味をしめたわたし。
(この経験を経たことで、その後オランダに一人旅もできた!)


が、今回は「バルト三国」。
旅の概要編を読んでいただくとお分かりいただけるように、色んなことがあまりに未知すぎて楽しみよりも不安のほうが優っていた今回の旅。


ラトビアである程度雰囲気がつかめて、出発前より不安は和らいではきたものの、次なる国リトアニアで一人…。

一人で楽しめる自信はあるか…





ないな。


トルコでの一人旅が、何故楽しめたのか?
それは、一人で歩いてても勝手に現地の人(絨毯屋のおじさんとか、おみやげ屋の兄ちゃんとか)との絡みがあるし、街も現地の人や観光客で活気に溢れていたから。

でも、ここはリトアニア。
人気は少ないし(一人でなければそれが良かったりもするんだけど)、静かな街を一人でぶらぶらするのは寂しい…。
一人旅に慣れていないわたしにとっては、終日無言で街歩きをしていても寂しさだけが募る気がする…。


今回、仕事の都合で(とでも言っておこう)予定よりも一日早く帰らざるを得ない夫。
わたしも一緒に帰る。帰りたい。もう今回の旅行満足♪

夫を困らせると分かってはいても、今回ばかりは懇願するわたし。
でも、予約してある航空券2人分を反故にし、新たに(直前のため限りなく正規料金に近い価格の)2人分の航空券を買う…

ということを夫が認めてくれるはずもなく、最後は泣く泣くわたしが腹をくくる結果に。


…やるしかない…。


こうやって夫の無茶ぶりによって、日々成長を強いられています。。涙


夫を見送り、一人で目覚めた朝。
窓の外をみると、お天気は雨。
リトアニアについてから、どうもお天気に恵まれていない。。

夫が先に旅立つと知ってから、郊外ショートトリップを計画していたわたし。
一人の時は多少遠出しても一大観光地へ!というのが、オランダ旅行の際に学んだ教訓。
テーマパークのような観光地だと人が多くて賑わってるし、方向音痴のわたしでも迷子になる心配をせずに安心して楽しめる!

が、窓の外のお天気を見て、早くもその意志が揺るぎそうになる。。

しーんとした部屋で、とりあえず身支度を済ませ朝食に。


その朝食会場がまた静か…!
わたしの他にあと1組しかお客さんがおらず、会場も地下で薄暗く、BGMにはごくごくボリュームを絞った重厚なクラシックが…


心細さと不安で食事も喉を通らず、今すぐにでもどこかへ逃げ出したい気持ちになりながら、その気持ちを伝える相手もおらず、吐き出し先はツイッター。
今このツイートを見返して、またあの時の緊張と不安が…。。


ホテルのチェックアウトは12時。
お天気悪いし、いっそこのままもう一回部屋で寝て(とりあえず現実逃避)、チェックアウト後はその辺のカフェで本を読んだりして時間をやり過ごそうか…

郊外なんて行って、万が一帰ってこれなかったら大変だし…。
そもそも自分一人でたどり着けるのかも不安だし。。

そんな考えがちらちらと頭をよぎる。。


すると送信後間もなくして、フォロワーさんから返信が!


気を緩めたら泣いてしまいそうだった気持ちに、ぱぁっと光が射した瞬間でした。

その後も何通か会話を交わし、背中をどーん!と押してもらった結果、なんとか計画決行の決心が!!!

…小心者なんです。。
(ふむふむさん、その節は本当にありがとうございました!!)


そうそう、今この時の会話を見返して思い出しましたが、朝食の後ホテルの部屋でBBCをつけた時の安心感
見知らぬ土地で、見知らぬ言語に囲まれている時、いつも聴き慣れた音楽や言葉があんなにほっと心を和らげてくれるとは…

世界のBBCさまさま。
旅先で不安なときは、BBCをつける
これは今回の一人旅の教訓。


さて!気持ちを奮い立たせて!
雨の降る中向かうはヴィリニュスの中央バスターミナル!
湖に浮かぶお城・トラカイ城を目指します!

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先に写真を出しちゃうと、こんなお城!

ヴィリニュス~トラカイまでは電車でも行けますが、事前に少し調べたところ電車は本数が少ないのでバスがお勧め、とのこと。


携帯のgoogle mapを片手
に、なんとかたどり着いた中央バスターミナル。

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建物内の様子。
切符売り場窓口の目の前にある待合スペース。

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アナログなバス時刻表
時刻表の詳細はこちらのHPにてご確認いただけます。


窓口で、英語通じるかな~…と少し不安だったのですが、全く問題なし。

が、通貨はLt(リタス)しか受け付けてもらえず、こちらは計算外。
リトアニアは来年よりユーロ導入予定だそうで、パブやおみやげ屋さんでは既にユーロ精算ができるところもあったので、こちらもいけるかな~と思ったらダメでした。

今回、一切Ltへの両替をしていなかったのですが、ここはカードで乗り切る!
念のためカード持っておいてよかった~。

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無事にチケットゲット!6Lt(≒1.74ユーロ)でした。
窓口のお姉さんが、丁寧に乗り場番号と時間まで教えてくれました。

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トラカイ行きのバス。バス会社はいくつかあるようです。
こちらは現地の方の足といった感じで、観光客よりも現地の方のが多かったかな?


バスに乗って、しばらく車窓を眺めているとお天気がみるみる回復!
30分後にトラカイに着いた時には、すっきり快晴!
無事にバスに乗れたことと、一人旅ができている!という満足感とともに、気分も晴れやか!

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トラカイのバスターミナル。いいお天気!

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帰りのバスの時刻も忘れずチェック。


さて、バス停に着いたはいいものの、お城はどこかな~…

実はここから何の情報収集もしていなかったわたし。
周囲にそれらしきものは見当たらないので、さてどうしたものか…とバス停にある周辺案内板を見ていると、 ある女性に声をかけられました。

話を聞くと、カナダ出身のこの女性も今回一人でやってきたとのこと。
一緒に回ろう!ということで、何とも心強い仲間が!
こういう出会いがあるのは一人旅ならではだな~♪とすっかり上機嫌に。


色々と身の上話をしながらてくてくと、バス停から湖沿いを歩いて行くこと約20分。

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そうして現れた、メルヘンなお城!


トラカイ城は、トラカイが首都だった14~15世紀に建築されたゴシック建築のお城だそうで、17世紀に一度破壊されたものが第二次世界大戦後に再建されたものなのだそう。 
この辺りはバルト三国有数の、景勝地なんだそうです。


記念撮影もそこそこに、早速中へ入ってみることに。

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桟橋を渡って、トラカイ城内へ…


正直なところ、入場料を払って見学した割にはあまり見応えはなかったかな…。
このお城は、やっぱり外から眺めてその景色を楽しむものかと思いました。
こちらの意見には、同行の友人も同意。

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中の様子。各フロアの小部屋毎に色んな展示があります。

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当時の衣装とか…


さくっと場内見学を終えて、わたしは楽しみにしていた湖畔の散策に。
カフェで休憩するという友人と別れ、単独行動。

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湖面が鏡のよう!

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民家。
この辺りの色使いや三角屋根は、雪深い北欧を思わせるデザイン。

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人気を離れて、ずんずん森のなかへ…

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ヴィリニュス旧市街は、思いの外車通りが多く落ち着いて散策…という雰囲気ではなかったので、ここで新鮮な空気と緑を堪能できて、リフレッシュ!
お天気のいい日にトラカイに行かれた際には、お城周りの散策もおすすめですよ♪


最後にばったり友人と再会し、お城を眺める湖畔のカフェで一杯。

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その名も「VIVA TRAKAI」。
テラス席が気持ちいい!

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そうして最後に再度、記念撮影をしてフィニッシュ!


友人とともにヴィリニュスへの帰路につきました。

お天気、出会いにも恵まれ、大満足の一人ショートトリップになりました♪
これでまた経験値UP!やった!笑


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