九州の田舎育ちでデパートというものに縁がなかったせいか、デパート(百貨店)の使い方がよくわかっていません。。

わざわざ高級そうなデパートに行かなくても、日本だったらその辺のお店で何でも手に入るし、何よりあの地上階の化粧品売り場の雰囲気が苦手。。

香水と化粧品の匂いむんむんのフロアで、お化粧ばっちりのお姉さま方が各ブースで待ち構え、ちょっと足を止めたり試供品を何気なく手に取ったりしようものなら、 そこから化粧品の案内(猛烈トーク)が始まり、メイクのお試しが始まり、メイクのお試しを受けたら最後。
「本日お試しいただいた商品」の案内の後、何か買わないと帰してもらえないような気になってしまう。。
(そんなことないんですかね?以前断れずにしぶしぶ3000円ほどのアイライナーを購入した経験あり。。涙)

友人に、あの化粧品フロアが苦手だと話すとすごく意外な顔をされるんですが、女性の皆さんはあのフロア楽しめるものなんでしょうか…

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「そちら、今月入った新作ですよ」


そんな苦手意識のある、日本のデパート事情はさておき。 

本日、ロンドンのデパート「John Lewis」へ行ってきました。
ハロッズやセルフリッジよりも、庶民派のイメージのデパートですね。

もちろん、今までも何度か足を運んだことはあるのですが、本日の目的はコレ

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洋裁用のゴム紐

数年前に購入したお気に入りのリゾートワンピ(チューブトップ)があるのですが、胸元のゴムが伸びてしまって最近は専ら戦力外。
「ワンピくらいどこででも買えるし~」、と思って旅先やここイギリスでも探しているのですが、この1年で買えたのはついにスペインで見つけたワンピ1枚のみ。。

と、いうことで裁縫の経験ほぼ0と言ってよいわたしが、思い切って修繕にかかることにしました!


とはいえ、よくよくきちんと見てみると、ちゃんとゴム紐の通し穴?があって、そこから中のゴム紐を入れ替えるだけで解決することが判明。笑
もっと切ったり縫ったりするんだと、大げさに考えてました。


そうと分かれば早速ゴム紐の入れ替えを!
と、居ても立っても居られないわたしなのですが(思い立ったらすぐ行動に移さないと気が済まないタイプ)、肝心のゴム紐が手元にない。
そして、ここイギリスでどこに行けばそのゴム紐が手に入るのか、見当もつかない。。

日本だったら東急ハンズ?100均にもあるかもしれない。
はて…イギリスはどこに行けば…。

たまたま通りがかった町の小さな手芸屋さんをのぞいた時は、毛糸や手編み用品(編み針など)は豊富にあるものの、探しているゴム紐は見当たらない…。

そんな折、友人より有力情報をゲット!
John Lewisの上の方の階に、手芸用品たくさん取り扱ってる売り場あるよ


なるほどー!
こういうときのデパートかぁ!

…と、いうことで早速行ってきました。

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フロア案内を見て、目星をつけるは4階
エレベーターを降りると…

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あった~~!

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大充実の手芸フロア!
洋服とか自分で縫えたら、ワンピースを探し歩くこともなくこんな可愛いドレスが作れるんだなぁ…ということに気づかされました。 お裁縫のできる女子って素敵…

こちらのフロアをぐるっと一周すると…

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豊富な色揃えの縫い糸はもちろん… 

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可愛いポップな手芸小物や…

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ウエディングアクセサリーまで!

肝心のゴム紐は…というと…

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それらしきコーナーを発見。 

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あった!ゴム紐!! 

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サイズ・カラーも複数あり、幅は5mmのものからありました。
ちなみにゴム紐は英語で「elastic」ですね。覚えておこう。

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 こんなゴム紐通し用品も。
わたしは今回購入したゴム紐と通し穴が、この3つの規格に合わなかったので購入を断念。


ちなみにこちらのフロア、 こんなものもありました。

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キャス・キッドソンのリボン

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分かりづらいですが、針刺しNEEDLE CASE(針入れ)裁縫用のハサミ
ピカデリーの旗艦店に何度か足を運んでいますが、こんなの見たことない!
針入れが可愛かった~~。お値段10ポンドです。 


なるほどー。これはまさしく百貨店だな~。
デパートに行かずとも何でも手に入ってしまう日本とは違い、小売店の多いイギリスでは確かにデパートの価値は高い!

人生27年目にしてようやく、デパートの存在意義を垣間見たような気がしました。笑

目的の物も無事買い終え、せっかくなので帰りはエスカレーターで下りつつ各フロアを眺めてみることに。
そこで思わぬものを発見!

枕…!!

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まぁ、デパートですからね。そりゃあ枕もありますよね。

実は渡英当時からずっと不満だったのが、我が家備え付けの枕

わたしはある程度弾力があって、高さのあるタイプの枕が好きなのですが、我が家の枕は柔らかいというか…こしがないというか…ぺちゃんこ。。
おせんべいのよう。

夫はこれくらいの薄さが好みのようなのですが、わたしは断然高さが足りないので普段は枕2枚重ね。
それでも足りず、2枚目の枕を半分に折って2倍の高さを演出したりするなど、涙ぐましい努力を毎夜続けていました。

旅先のホテルで、理想的な枕に出会うたびに「あ~、この枕持って帰りたい~~」と心の底から思ったものです。。

そんな折にエスカレーターから目にした枕売り場。
思わず駆け寄り、色んなタイプのものを物色し、これぞ!という枕に出会いました。

本当はオーダーの枕とか作ると幸せなんでしょうけどね…
そんな贅沢なことは言っていられないので、25ポンドの枕で十分。

帰宅後の今、本当は今すぐにでもこの理想的な弾力の枕を使って、この心地よい気候の中でお昼寝…といきたいところなのですが、やることはたくさんあるので我慢、我慢。
今夜が楽しみ♪

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いつか作ってみたい、オーダー枕。。


思わぬお買い物にすっかり上機嫌になり、帰りにうっかり化粧品売り場でお姉さんに差し出された化粧品サンプルを手に取ってしまったのですが、こちらのお姉さんは商品の案内を簡単にしたのみで「帰って試してみますね♪」の一言であっさり解放。

ほらね、この距離感。

日本のサービスももちろんいいけど、どんなお店でも、一言挨拶を交わした後は放っておいてくれる、この適度な距離感のイギリスの店員さんが好きです。


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