■旅行日程:2014年5月2~5日(3泊4日)

初のどイスラム圏はモロッコ王国!
これまでのあらすじはこちら
1)モロッコマラケシュに行く前に押さえておきたい3つのこと(旅の概要)


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ピンク色の街の至る所で目にする、荷物運搬中のロバ。
この暑い中…大変だねぇと思わず声をかけたくなる。


今回のフライトはガトウィック21時発。
空港到着後、深夜1時過ぎにまず向かうは宿泊先のホテル。
今回、宿泊は「リヤド」にしました。 

リヤドとは、もともと中庭を囲むように建てられたモロッコの伝統的な邸宅のことで、近年外国人オーナーがそれを買い取り、改修したものが現在観光客用の宿泊施設として使われているんだそう。
今では旧市街の中だけでも1000軒以上あるんだとか。

部屋数は4部屋程度といった規模の小さいものから、30部屋以上といった大きいものまで。

そんな中から今回お世話になったのはこちら。
Riad WO  (Booking.comのページに飛びます)

キャプチャ
HPはこちら(http://www.riadw.com/

古い家を改築して宿泊施設へすれば、全てがリヤドと呼べるため玉石混合が実情のリヤド業界だそうですが、こちらのリヤドはオーナーさん、雰囲気、設備含め、かなりお勧めできるので、少しだけご紹介します♪


まずは、リヤドの周りの様子から。

旧市街の中にひっそりと佇むリヤドは路地裏のような狭い道に面していることが多いので、車が駐車できるところで降ろしてもらい、そこからは歩いて向かいます。

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今回最寄りのパーキングはこんなところ。
ここから歩いて2~3分の距離です。

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パーキングから更に歩を進めると、観光地であるフナ広場へとつづきます。
フナ広場・世界最大規模のスークまではリヤドから歩いて5~10分程度。

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駐車場にあるこのような門をくぐると、ここから先は迷路のような路地裏に。

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辺り一面、ピンクの壁!!
モロッコの伝統建築はプライバシーを守るため、通りに面した壁には大きな窓を設けないんだそう。なので、辺りは壁、壁、壁…
きっとこの辺りにもリヤドが点在しているのでしょうが、存在感0。
旧市街に1000もリヤドがあるなんて、信じられない…
どこにそんなにあったのか‥。


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これは比較的わかりやすい、存在感のあるドア。
このように壁にぽつんとドアだけがありますが、その先の壁に閉ざされた世界はドアを開けてみないと分からない…


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そうしてドライバーさんに案内されたのがこちらの路地。
行き止まり…?と思いきや、ちゃんと右手に扉がありました。
が、

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なんとこの扉がちっちゃい!!

サイズ感が写真では伝わりづらいですが、身をかがめてこっそり入るようなサイズ!

不思議の国のアリスで、アリスが巨大化してしまうシーンがあったかと思うのですが、頭の中のイメージはまさにそんな感じ。まるでミニチュアのドアを開けて中に入ります。

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画像検索したらありました!
そうそう、この喋るドア!さすがにこんなに小さくありませんが…

そこで、中に一歩入ってびっくり。

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扉の向こうにあったのは…ばーん!と開放的な中庭
まさか小さなドアと壁の向こうに、こんな開放的な空間があったなんて…びっくり。
この中庭をぐるっとロの字型に囲むように、各部屋があります。

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中庭に面した入り口の中をのぞいてみると…

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可愛らしいリビングルーム

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わたしたちの部屋の入り口はこちら。
今回は他の部屋が予約で埋まっていたため、ジュニアスイートの部屋を予約しました。

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写真の手前に二人掛けソファがあり、十分なスペース

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お風呂やトイレも綺麗でした。
旧市街のリヤドということもあり、水回りが古かったり水圧が足りないことも覚悟していたのですが、何の問題もなく快適。

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洗面台横には、中庭に面した灯りとりの窓。(逆光ですが…)

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こちらは別の部屋の窓から見下ろした路地裏の様子。
到着時はさすがに人影がなかったのですが、日中は結構人通りがありました

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朝食は中庭のソファー席で。
朝食は決して豊富な種類!とは言えませんが、この中庭が本当に静かで、気持ちいい~

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モロッコの朝食に欠かせない、焼き立てパン。
クレープのような、ナンのような薄い生地でもちもち。美味しいです。


このリヤド全体が、マラケシュの喧騒が嘘のように静かな空間。
屋上にはソファとデイベットがあって、夜風にあたりながら横になるととっても気持ちがいいです。

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屋上にあるデイベット

さて、こちらのリヤド。
快適に過ごせる建物そのものの魅力はもちろんですが、もうひとつ、このリヤドで特筆すべきはオーナーのエルサさん
スペインのマヨルカ島出身の女性なのですが、数人のモロッコ人女性と切り盛りされています。

この方がとっても明るくて、気さく。
中庭で朝ごはんを食べていると、カフェオレ片手にいつも素敵なワンピースで現れて、宿泊客の方たちと談笑されています。
もちろん英語も話されるので、色々なアドバイスも聞けますよ。


マラケシュに行かれる際は、ぜひお勧めのリヤドです。 


★おまけ
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モロッコの小さい扉(窓?)は、こんなお土産にもなっています。
伝統工芸館(次回記載予定)にて、ミラー付きの壁掛け扉を購入♪


モロッコでみつけた可愛い雑貨、世界最大のスークで出会ったカラフルな風景。
値札のないスークでお買い物をする前に訪れておきたいスポットをご紹介します。
写真たっぷり! 


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