旅行日程:2014年2月1日~2月2日
 
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手作り味噌と手作り納豆。春菊入りのお味噌汁も美味しかったな~


12月。夫が日系の雑誌の広告欄で気になる広告を見つけてきました。
ウェールズにある本格割烹旅館

未だ見ぬウェールズの地。
そして、割烹旅館…!

かっぽう…。

もうその響きにうっとり。
行こう!行ってみよう!
ということで、前回秋のコッツウォルズ(暖炉つきのコテージに泊まるツアー)にご一緒した仲良し夫婦に早速話を持ちかけてみました。

オーナーさんに早速空き日程を問い合わせるととても丁寧なお返事をいただき、わくわくの割烹旅館体験は来る2月1日~2日に決定。


で、行ってきたわけです。
が、それはもう極上の時間でした…。

畳の香り掘りごたつ露天ジャグジー
そして何と言っても、イギリス中、いやヨーロッパ中探してもこんなに美味しい和食は食べられないんじゃないかと思うほどの美味しいご飯
そして、心温まる極上のおもてなし

おかみさんである怜子さんに、ご紹介の許可をいただいたのでこちらでご紹介させていただきます♪ 

 
今回ご紹介するのはウェールズの中央部に位置する「Cwm Mawr」という旅館。
日本人の奥様怜子さんと、スコットランド出身のご主人で経営されています。
(旅館名はウェールズ語だと思うのですが、どう発音するのかを聞いてくるのを忘れました…)

無題
ケルト文化の息づくとされるウェールズでは、英語に加えてウェールズ語が公用語だそう。
ロンドン中心部から今回の旅館までは、車で片道約4時間の道のりです。


怜子さん、以前はプラハで日本食レストランを経営されていたシェフなんです。

当時のレストランでは慌ただしく料理を提供するのが常で、
今のようにゆっくりお客さんとコミュニケーションを取りながら、心をこめてお料理を提供できるのが、本当に嬉しくて幸せ
とおっしゃっていたのが印象的でした。


私たち4人ともに、今回ウェールズの地を訪れるのは初めてなのですが、当日はあいにくの雨模様。
ロンドンは雲ひとつない快晴だったのに、ウェールズに近づくにつれてどんどん悪天候になってしまいました。

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お昼ごはんに立ち寄った町の様子。
奥の建物は完全に浸水して、本来川沿いの道路だった部分に白鳥がたくさん…。



特に観光に立ち寄ることもせず、予定よりも早く着いてしまった私たち。
暗くどんよりとしたウェールズで、心なしかちょっと寂しい気分になっていた私たちを、明るく優しく迎え入れてくださり、一気に気持ちが明るくなりました。

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旅館の前の通り。車がすれ違えない小道です。
この小道の入り口が少しわかりづらいので、事前にGoogleマップや衛星写真などで予習していかれるとスムーズです。ちなみにこの辺りはもう携帯は圏外(!)ですので準備は万全に…
 
雪が積もると4WDのような車でないと危ないそうで、この時期は1週間前くらいから天気予報をチェックして雪になるようだったら予定の変更をお勧めします、との心遣いをいただいていましたが、確かに。この小道では納得。

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到着!外観はイギリスの住宅ですが…

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玄関へと続く石段とお庭は、日本を思わせるデザイン。
そして玄関の中へ入ると…

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漂ってくるのは木のいい香り~。もうこれだけでテンションが上がります。

ちなみに右壁に飾ってある絵は、ご主人が描かれた絵なんですって!
正面の階段を上がったところが和室、写真に写っていない手前右手が洋室への入り口です。
 
こちらの旅館、1日限定2組の宿泊なのですが、この日はわたしたち1組だけということで贅沢にも、和室を食事処に、洋室を居室スペースに使わせていただきました。


まずは居室スペースの洋室から。

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こちらが洋室への入り口。
靴を脱いで上がると、2階建てのコテージ仕様になっています。

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1階のリビングスペース

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キッチンスペース
調味料やお茶なども揃っていて、自炊も可能です。

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2階のダブルベットルーム

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ツインベットルーム
こちらの部屋の方が広いので、寒いかもしれないとのことでしたが寒さは全く気になりませんでした。
寒がりの友人にダブルルームを譲り、わたしたちはこちらへ。

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ツインベットルームにだけ置いてあった、枕元のくま。
かわいい♪

洋室の方は、バスタブ付きのシャワールームもあり、長期滞在もよさそう。
そしていよいよ和室の方へ…

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階段を上ると…

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あ!!日本酒!大吟醸発見!!!
ロンドンでは入手できない貴重な大吟醸…。早くも夕食への期待が高まります…笑


障子のふすまを開けると…
(ちなみにもちろん、障子紙は日本から持ってくるんだそうです!うっかり破けない!) 

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畳の香り~!掘りごたつ~!!
ちょいちょい人が写り込んでいてすいません。この辺りはもう興奮でまともな写真がありません。笑

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床の間に、押入れの奥には…カラオケ
残念ながら今回使うことはありませんでしたが、これは嬉しいですね♪

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壁には着物がかけてあったりして、日本情緒たっぷり。


ちなみに、イギリスでこんな和室を作るにはそれなりの専門技術を持った職人さんが必要なわけで、その職人さんはどうしたんだろう…と思って尋ねてみると、なんとこちらのお部屋の設計・施工は、全て建築家のご主人によるものなのだそうです。
ご主人も以前5年ほど、日本に住まわれていた時期があったそうですよ。


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和室の窓から見えるのは、屋外露天風呂。 
小高い丘が続くウェールズらしい風景をバックにお風呂に入れます。
お風呂のすぐ後ろには羊の群れ。

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先日まで日本に一時帰国されていたということで、お茶菓子は八つ橋をいただきました。
お部屋に着いてほっと一息、お茶菓子と美味しい緑茶が出てくるというのは、とても日本的。心がほぐれます~。

この日は更にもう1品手作りの大福までいただき、既に心もお腹もいっぱい…
美味しい夕食を控えて、これじゃいかん!ということで、既にとっぷり日も暮れたところで早速屋外ジャグジーへ。


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想像していたよりずっと大きくて、大人4人楽々で入れちゃいました♪
外は風も強くたたきつけるような雨で極寒でしたが、お湯に浸かると極楽… ジャグジー付でとっても気持ちいいです~。
ご利用の際は水着をお忘れなく! 


お風呂から上がりほかほかになったところで!ひとまず、まずは持参したビールで乾杯!
無事の到着を祝ったところで…いいよ念願の食事!!!
お食事は和食・洋食から選べるとのことで、予約の際に選択します。

私たちは全員和食を選びましたが、お話によるとと和食・洋食のほかに中華にも対応して頂けるとのことでした。
ちなみに、洋食の目玉はラムだそうです。(ウェールズってラムが有名なんですね~。次回は洋食も食べてみたい…)


さて気になるお食事は…

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こちらに加えて、写真に収め忘れた料理がデザート含めもう3品…!
合計11品の超豪華な夕食!

どれも本当に美味しかった…。
特に茶碗蒸しの美味しさは、満場一致!
他のお客さんにも好評だそうです。

美味しい!もっと食べたい!でも食べきれない…!
こんなに胃がパンクする寸前まで食べ物を詰め込んだのは、これが初めて。。
このボリュームは想像以上。もう半年分くらいの和食を食べ尽くした感じです。

とっても量が多く、どれもおいしいので胃腸を万全に整えて食事に臨まれて下さい!
間違っても遅めの昼食はとらないように!


この日は全員、お腹がはち切れる寸前まで食事を楽しみ(終盤は全員苦しさで無言)、移動の疲れもあって早めに就寝しました。
なんと大人な旅。
今回は1泊でしたが、2~3泊できたら食後のカラオケなんかも楽しめるんだろうな~。


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そして翌朝の食事。
昨夜あんなに食べたのに、朝は朝でしっかり食べれるので不思議。
むしろ夜しっかり食べれば食べるほど、朝きちんとお腹が空くのは私だけでしょうか…

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最近納豆にハマっているわたし。
手作りの納豆は、大粒でふわふわでとっても美味しかった!
冷凍ではない生の納豆を食べたのは、イギリスに来て初めて…
お土産に買って帰ると決めていたのに、すっかり買い忘れて悔やんでも悔やみきれない。。
お味噌や納豆、ドレッシングといった手作り食品・化粧品がお土産用に販売されています


2日目は心配していたお天気も2日目はすっきり晴れて、観光日和!
怜子さんに周辺の観光情報を教えていただき、今日はウェールズ観光へ!


こちらの旅館、利用客の95%は日本人の方だそうで、リピーターが多いというのも頷けます。
中には、一時帰国代わりにこちらに宿泊される方もいるんだとか。


Cwm Mawr 

HP:http://cwmmawrretreat.co.uk/index.php/ja/

1日2組限定だそうなので、早めのお問い合わせをお勧めします。
特にお子様がお休みに入るシーズンは混み合うそうです。


ちなみに怜子さんより伝言を授かりました。
HPの「お問い合わせフォーム」が機能せず、そちらからメールをいただいても届かないとか…。
メールは問い合わせフォームからでなく、ご自身のメールサービスから送っていただくか、もしくは直接お電話でのお問い合わせが確実とのことです。
 
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