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昨夜は念願のモテキナイト
森山未來さん主演の映画(2011年公開)で、公開時にたまたま映画で観たらとても面白くて、思わず1週間後にもう1度観に行ってしまった大好きな映画。
(よく考えてみると、2回も映画館で観た映画はこれだけかも…)

そんな「モテキ」が、何とロンドンで上映されるとの情報を「ニュースダイジェスト(日系情報誌)」で知り、これはもう行くしかない!ということで夫にお願いし、即チケット予約。


何でも今回の上映は、世界各地で日本文化の紹介事業を実施している「国際交流基金」というところが主催の日本映画巡回上映会だそうで、今年は「青春映画」がテーマだそう。

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さらっと上映演目を見てみたところ、
「カラフル(宮崎あおい)」、「パレード(藤原竜也)」、「恋の門(松田龍平)」…などといったいかにも若い…!といったラインナップ。(実際観たことのある映画はモテキだけだけど)

中でも、森山さん主演の映画は「モテキ」と「苦役列車」という2本の映画が挙がっており、いづれの映画も本人による舞台挨拶があるらしい!


あいにくこの日は地下鉄のスト真っ最中。。
既に映画を観たことがあり、昨夜からストに激オコ(=非常に気乗りのしない)の仕事帰りの夫を引き連れて、いざ!

 
上映開始時刻は20時半。
会場まで通常は自宅から約30~40分の距離ですが、今回はストの影響で道中何が起こるか分からないので1時間半前の19時に自宅を出発。
バスのイレギュラーの乗り換えなどが発生し、途中ハラハラしましたが無事に20時過ぎに会場に到着。 

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 指定された会場に行ってみると、そこは「近代美術館」でした

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普段美術館とは縁がない生活を送っているので、記念に中の様子も1枚。笑

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液晶モニターのある壁の奥に、シアタールームが2部屋ありました。
美術館に映画館が併設されているとは! 

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会場スタッフの方は日本人の方が多かったかな~ 

さて、予定時刻を10分ほど遅れ、いよいよ上映会スタート。
会場はこじんまりとしていて、客層は日本人とそれ以外の人が半々くらいだったかなぁ。
日本人の方はおそらくロンドン在住の方だと思うのですが、みなさんかなり個性的。
例えるなら、美術・芸術系の方々といった感じ?(伝わりますかね笑)

一瞬のざわめきの後、モテキの監督である大根さんと森山さんの2人による挨拶が入り、いよいよ上映開始!

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席は自由席なので、前から4列目のど真ん中を確保!

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監督のツイッターで昨夜の写真を発見。
会場は満席!

 
 

3度目の鑑賞ですが…
やっぱり面白かった~~~

「前半40分は大いに笑って、楽しんでください」という監督のあいさつに応える形で、前半40分どころか終始会場は笑いに包まれていました。

特に、一人ものすっごい高笑いをするおじさんがいて、結構シリアスな場面なのに一人爆笑していてそれにつられて笑ってしまったり、あまりに笑うのでそれがツボに入って私の方が笑いが止まらなくなって苦しかったり…笑
日本人との笑いのツボの違いが垣間見えたな~

更に今回は英語字幕だったのですが、あのコミカルな表現やニュアンスを英語字幕で伝えるのはやっぱり難しいようで、ついつい字幕を目で追ってしまったり。
笑いは止まらないわ、字幕は追ってしまうわで、映画のストーリーに集中できませんでしたが、それでもすごく貴重な面白い経験でした。


上映後はQ&Aタイム。


ここでは、定番の「女性4人の中だったら誰を選びますか?」といった質問や、「一番思い入れのあるシーンは?」、ローカルの方からは「ダンスのシーンは練習が大変じゃなかったか?(森山さんはダンサーなので30分の練習であのクオリティだったとか!)」、カメラワークに関する質問など、色んな質問が飛び交っていました。

中でも面白かったのは、 長澤まさみさん演じるみゆきが幸世に放つあの台詞。
わたし、幸世くんじゃ成長できない」というのは、監督自身が昔元カノに言われた言葉なんだとか!

ちなみに、その時の彼女とこの映画を一緒に観たそうなんですが、鑑賞後に「大根くん、成長したね」と言われたんだそう。
このエピソードには会場も大爆笑。

他にも、俳優陣や製作スタッフの実話・経験がたくさん織り込まれた映画なんだそうです。 

こういう裏話を聞いたりすると、ますます思い入れのある大好きな映画になってしまいますね~。


Q&Aも終わり、上映会も閉幕。
いざ帰ろうと、建物の扉前で夫と待ち合わせをしていると、

ん!??

今「すいません」と場所を譲って隣をかすめたのは…森山未來本人だーーーー!!!!!
 
自分の目が信じられず、ロビーに視線をやると、なんと普通にさっき舞台上にいた監督と森山さんが、普通にお客さんに交じってお酒片手に談笑している…!
その場にいた日本人も10数名と少なく、あまりに普通にその場に馴染んでて気付かなかった…!

すかさずロビーへ引き返し(笑)、ぱらぱらと写真撮影に応じてくれている森山さんにお願いし、わたしも2ショット写真を撮ってもらいました…!

ついでに会話も交わし、わたしは緊張の中なんとか「この映画観るの、3度目なんです…!大好きなんです!!」とだけ主張。
唐突な告白にびっくりされた森山さんに「えっ、ロンドンで!?」 と聞き返されました。笑

その後夫も少し会話を交わしていましたが、今隣にいる本人を前に頭の中は真っ白…。
何でも、今はダンスのお仕事でイスラエルにいるらしく、いつまでいるのかみたいな話をしてました。
(後ほど調べたところ、現在森山さんは文化交流使として今年の9月までイスラエル・ベルギーを拠点に活動されているんだそうです。だから今回もロンドンまで来てくれてるんですね~)


はぁ~~~~~緊張した~~~~~~~
帰りの道中も膝の震えと手の震えが止まらず、自宅へ帰りついてからも興奮でしばらく寝つけませんでした。笑


こういう機会って、日本人が少ない外国ならではの経験だなと思いました。
距離が近い!
とっても気さくに写真撮影や会話に応じてくださり、とても素敵な方でした。



どうでもいいですが、映画中のるみ子(麻生久美子)の役が、わたしみたいだと公開当時複数の友人に言われました。
もちろん、当時彼氏だった今の夫にも…。
この意味、映画を観たことがある人ならわかるはず。

自販機前で泣いて幸世にすがるシーン、みなさん爆笑してますがわたしは何とも言えない気持ちで観ています…

この映画、男性視点だと色々共感ポイント多いみたいですね。
当時彼氏だった夫に色々話を聞くと、自分が気付かなかった男性視点の映画のポイントや共感どころがたくさんあり、男性と女性とではこうも違った見方をしているのか~と感心した覚えがあります。

あ~、ライブハウス行きたい!


※ロンドン上映は残念ながら6日で終了のようです。
イギリス国内では場所を変えて、3月27日まで上映するようなので、ご興味のある方はHPにて日程ご確認ください!
ICA:http://www.jpf-film.org.uk/venues/ica


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