■2013年12月12日

先日は夫の職場のクリスマスパーティーに出席してきました。
日本人が約3割、ローカルスタッフの方が約7割、総勢30名ほどのカジュアルなランチパーティーでしたが、こちらでこういった会に参加するのは初めてなので、行くまでは少し緊張…。

でも行ってみたら、みなさんとてもいい方たちばかりで、こういう環境で夫は働いているんだなぁと何だか少し嬉しくもあり、うらやましくもありました。

有名なステーキハウスの個室を貸し切ってパーティー後は、PUBへと流れてそこで立ち話をしつつ徐々に解散…
というのも、またイギリスっぽい流れ。

さて、そんなパーティーですごく盛り上がったのが「White Elephant(白いゾウ)」という名のパーティーゲーム。
いわゆる、プレゼント交換でした。

元々は北アメリカの方で有名なパーティーゲームだそうで、ルールを聞いただけではあまりイメージが湧かなかったのですが、実際参加してみるととても面白い!

ルールは簡単。

・出席者は一人ひとつずつ、プレゼントを持ってくること(中身が見えないように包装をしておく。持ってくる物は基本的に家にある不要なものでOK。)

・プレゼントをもらう順番はくじ引きで決まる

・一番目に選ばれた人は、プレゼントコーナーよりひとつ選び、中身をみんなに披露する

・二番目の人は、同じくプレゼントの山からひとつ選ぶことができるが、既に一番目の人がゲットしたプレゼントを「奪う」ことができる

・自分のプレゼントを奪われた人は、また新たにプレゼントの山より選ぶか、誰かのプレゼントを奪うことができる

・・・最後のプレゼントがなくなるまで続く。


つまり、人気のあるプレゼントは次から次に奪われ色んな人の手を渡ることになり
残念にも自分がゲットしたプレゼントが欲しいものではなかった場合、誰かにそのプレゼントを奪ってほしい…と心で念じることになる(?)というゲームです。


さて。ルール説明も終わりいよいよゲームスタート。

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何が出るかな~♪


序盤の4~5人目までは、無難にプレゼントの山からひとつ選び、中身を披露して、拍手~といった流れだったのですが、流れが変わってきたのはその後
徐々にプレゼントを選ばずに、人のものから自分の欲しいものを「奪う」人たちが増え、奪われた人は更に人のものを奪い…

段々みなさん、既に誰かの手に渡ったプレゼントに目を光らせ、自分の番が来たらあれをいただこうと目星をつけていく様子が見て取れます。


そして最もヒートアップしてきたのは中盤
プレゼントの山から「八海山」のボトルが出てきて、それに「一級品のJapanese Sakeだ」と解説が加わるともう大変。
次から次に八海山のボトルが奪われていく…!笑

他にもやはり人気だったのは、ウイスキーやシャンパンや他の日本酒といったアルコール類

わたしはゲームが始まって2番目にくじに当たり、プレゼントの山から「木箱入りの(見るからに高級そうな)ワインボトル3本セット」をゲットしていたのに、もちろんそんなものは早々に奪われ…涙。

あろうことか、臨月を翌月に控えた妊婦さんまでもがアルコールを奪っていくのにはびっくり。笑
私たちはこれからベビーを迎える彼女に向けて、幼児向けの絵本とおもちゃを準備していたのに…
(まぁ、結局は小さいお子さんのいるパパの手に渡ったからよかったんですけどね。。)

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ババールの絵本

ちなみにもうひとつ準備したプレゼントは、夫が別の忘年会でゲットしてきた(笑)シャンパン。
こちらも人気でよく人の手を渡り歩いていました。良かった。

日本酒が希少でイギリス人に人気なのはまだわかりますが、やっぱりみなさんお酒が好きなんだな~。
でもなんだか納得。笑

他にも面白かったのは、包装紙を開けるとamazonの段ボール箱が出てきて、中身は…
手の平よりも大きい「ピラニアのはく製」…。
そっちのアマゾンかっ!!笑 センスありすぎる!

こんなの誰も欲しがらないよ~笑、と思ってると意外や意外。
その後4~5名の手を渡り歩くという結果に。
あれは盛り上げるためにネタで奪い合っていたのか、それとも本当に欲しかったのか…。

いつの間にか給仕係のお店の人まで仕事そっちのけで、プレゼントの行方を見守り、時にはお店の人同士でハイタッチ!
えっ、お店の人も参加してたの?笑
でもプレゼントはもらってなかったし…これも結局は謎のまま。

1時間半近く奪い、奪われのプレゼント交換は続き、結局我が家は、南アフリカ産の赤ワインと、フルーツジャム3つセットをゲットして帰ってきました。



さて。ものすごい盛り上がりを見せたこのWhite Elephantですが、そもそも、なぜこのゲームの名前が「White Elephant」なのか?

「White Elephant」という単語を辞書で調べると、「無用の長物、やっかいもの、もてあましのもの…」といった意味が出てきます。

意味の起源には諸説あるようですが、(気になる方はWhite Elephant 意味 で検索してみてくださいね)わたしが好きな説は、夫が職場で聞いてきたこんな説。

とある国の王様が、ある国民に褒美として希少で高価な白ゾウを贈った。
王様は良かれと思って贈ったのだが、もらった方にとっては白いゾウはすぐ汚れてしまうし、飼育にもお金がかかってしまうし全くやっかいな贈りものだった…

そこから察するに、私の考えるこのゲームの趣旨。

自宅にある不要なものを持ち寄りましょう。
あなたにとっては不要なものでも、誰かにとってはとても価値あるものかもしれませんよ♪

(ピラニアのはく製なんかがまさにそうかも。笑)

実際「White Elephant Sale」で、不用品の持ち寄りセールといった意味でも使われるようです。


自分にとっての不用品が、誰かにとっての嬉しいギフトになるんだとしたら、とても素敵なプレゼント交換だなぁと思います。
とはいえ、ゲーム中自分の持ってきたプレゼントが誰にも奪われることなく、もらった本人も明らかにがっかりしていたらそれはそれでショックですが…。


日本でも大勢集まるパーティーでやると楽しいかもなぁ、と思いました♪
でもお子さん同士でやると、プレゼントを巡って本気でケンカしたり泣いたりの大変なことになるようなので、大人同士がお勧めですかね。笑


最後に、本日の人気プレゼントベスト3!
(包装を開けた時の盛り上がり、人々の視線、そして実際の奪われ具合から勝手に判断!)

1.アルコール類(中でも日本酒はやはり人気!)

2.お子様向けグッズ(玩具、絵本など)

3.ピラニア。笑


今後、何かのご参考にどうぞ♪


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