■2013年11月23日

向いていない職業を挙げるとすると、真っ先に頭に浮かぶのは「
秘書」。

完璧かつ緻密に上司の出張やお得意先のおもてなし計画や手配をこなし、休日には日々巷で流行りのレストランや手土産にセンサーを張り巡らせ、更にはその過程を楽しんでやれる女子力の高い人たちが、この世の中には存在するらしい。

いつも夫頼りでいまだに道に迷ってばかりいるこのわたしが、果たして無事に両親を迎え、満足いくロンドン滞在をプレゼントすることができるのか…。

不安だらけで迎えた6泊8日のツアープランでしたが、結果的に両親は大満足!
我ながら、頑張った甲斐があったんじゃないか、これはかなりいいプランだったのではないかと、自画自賛。笑

以降、そんなわたしの成長の記録です。


ロンドンに遊びに来てくれる友人や家族を、どこに案内しようかな~、とお困りの在住者のみなさん。
今度ロンドンへ初めて行くんだけど、どこをどう回ろうかな~と考えている旅行者のみなさん。

そんなみなさんのお役に立てれば幸いです。

これまでのあらすじはこちら
1)両親がやってくる!ロンドン観光案内6泊8日プラン
2)両親がやってくる!ロンドン観光案内6泊8日プラン~観光初日編
3)両親がやってくる!ロンドン観光案内6泊8日プラン~観光2日目 前編
4)グリニッジ行きでハプニング!?ロンドン観光案内6泊8日プラン~観光2日目 後編
5)ついに折り返し!ロンドン観光案内6泊8日プラン~観光3日目編
6)コッツウォルズへ♪ロンドン観光案内6泊8日プラン~観光4日目編


■観光5日目(最終日)■
09:30 Embankment駅集合
10:00 大英博物館見学(自由行動)
13:00 バラマーケットにてランチ
15:00 自宅へ案内
16:00 カムデン・マーケット散策(お土産スポット5
19:00 自宅にてディナー
22:00 タクシーでホテルへ


ついに迎えた観光最終日。(このシリーズもいよいよ終わりを迎えたかと思うと感慨もひとしお…!)
お土産も買ったし、ロンドン市内・郊外くまなく観光したし最終日はおまけのようなもの~…
と思っていたら、最後にメインがありました。

そう、大英博物館

これは行っておきゃなきゃですよね。
特に親世代は…!
元々母からの行きたいところリストには上部に挙がっていたものの、最終日まで行ける日がなく、延び延びになってました。

この日はあいにくの曇天。
10時の開館に合わせて自宅とホテルとの合流地点となるEmbankment駅で待ち合わせ。
少し早く着いてしまいましたが、道中のお土産屋さんで時間をつぶし、実質最後の観光地となる大英博物館へ到着。

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大英博物館は、日本語オーディオガイドが有料で借りられますが身分証が必要。(詳細は「大英博物館で単独ツアー」
予め使えそうな身分証の有無を両親に確認していましたが、運転免許証などは日本に置いてきてしまったとのこと。

最悪わたしのダミーの身分証で両親の分も借りるしかない…、と、有効期限の切れた日本の運転免許証や、古いパスポートを持参しましたが(笑)、カウンターに行くと身分証は「1グループにつき1つで良い」とのこと。
無事にわたしの運転免許証で3つのオーディオガイドをゲットできました。

さて、ここからは自由行動。制限時間は2時間半
12時半に再びオーディオガイドデスク前に集合することにして、両親は思い思いの場所へ移動。
わたしはというと…

久々につかの間の日常が帰ってきたような気がして、久々にFBやツイッターを閲覧開始。笑

1時間半ほど久々のぼぉーっとした時間を過ごし、
さすがにそろそろ見学しておくか…オーディオガイドも借りたことだし…と思っていると、いきなり白人のおじさまに超早口で話しかけられました。

唐突に
Where are you from?? China?Korea??

日本人だと答えると、一瞬考えてそれでもいい、パーフェクトだ!と言っておもむろにわたしの腕をつかみ、歩き出すおじさま。

推定:イギリス人、50代後半。

わけがわからず、でも体だけは引っ張られて移動しているうちに、またもや超早口でまくしたててくるおじさん。
なんでも、韓国コーナーの展示物でどうしてもわからないものがあるから、それを説明してほしいのだと。

エレベーターのボタンを押すも、待つのももどかしいらしく、階段へ超早足で向かうおじさま。
早口、そして超絶早歩きせっかちとかの度を超えてる。。
大丈夫!!ここからそんなに遠くないから!!!と言いながら、ぐんぐん腕を引っ張られていくわたし…

着いた先には韓国の和室?のようなものに、「韓英室」の文字。
この漢字の意味が知りたかったらしく、それらしい英単語を並べるとものすっごい早口で感謝されました…
ついでに、Kanjiとはなんだ!何で日本人の君がKanjiを理解できるんだ!(中国が起源だと説明したので…)

わたしが答えるのが早いか、いや、答える前に、思う存分おじさまの方が言葉を発散して、最後にハグ(&キスもされそうな勢い)で大感謝。

この間、移動含めてものの5~10分…。
あっけにとられているわたしをよそに、別れ際ちゃっかりこの後ランチに行こうと誘ってきたおじさま。
両親と待ち合わせがあるので、と丁重にお断りしたものの、さてはこのおじさま、こっちの方が狙いだったのでは…と勘ぐってしまう出来事でした。

そんなちんちくりんな出来事に、しばらく呆気にとられ、再びベンチでぼーっとしているとあっという間に集合時間。笑

満足気に帰ってきた両親と合流して、次なる目的地:バラマーケットへ。

ちなみに、2時間半という設定ですが、
歴史に興味のある父は一日あっても足りない、
母は2時間半歩き通しで疲れた(ので十分!)
、という感想でした。

今後の時間設定のご参考に…笑
にしても、バスツアー客らしき方たちが10時に入場して11時に集合していたのにはびっくり。
さすがに全然時間足りないでしょうねぇ…。


そこから電車でLondon Bridge駅へ移動して、ランチタイムはバラマーケットへ。
こちらは木~土曜のみの開催ですが、どうしてもイギリスのフードマーケットを一度見せておきたくって最終日(木曜日)に組み込むことができました。

DSC02834
新鮮で見慣れない野菜や果物に、母は大興奮。
フード屋台もなかなか日本では見られない国の料理も多くて、ランチにはぴったり。
バラマーケットに関する詳細は「花屋さんではなかった…バラマーケットで平日ランチ」まで♪ 


さて、ここまで来るともういよいよツアーアテンドも最終段階。
最後は、

自宅へ案内し、手料理をふるまう。

です。
慣れない外国滞在で、へとへとに疲れきっているだろう両親の胃腸…
夕飯は何にしようかな、とずっと悩んでいたのですがアテンド中ずっと美味しいチキンが食べたい(でも、なかなか美味しいチキンにありつけない…)と言っていた父の言葉を思い出し、ここは思う存分チキンを食べてもらおう!ということで、チキン尽くしの夕食にすることにしました。

メインは、チキンの丸焼き

と、懐かしい祖国の味?チキン南蛮。

人生で初めて目にする、というチキンの丸焼きにはチキン大好きな父も大喜び。
こちらって、簡単に丸ごとチキンが手に入るし、何より大きなオーブンがあるのでこういう豪快料理はいいですよね!(簡単だし…!)


やはり初めて訪ねる我が家でも、家はやっぱり落ち着くようで最後にリラックスした時間を過ごして帰れたようです。
本当はホテルがもっと近かったら、もう少し家でご飯食べれたんだけどなー


最後、自宅前の道路まで迎えに来てくれたタクシーをめぐってひと騒動あったものの、無事に両親は帰国。

ヒースロー発の便が離陸が2時間遅れ、トランジット先のオランダでは走って乗り継ぎに何とか間に合い…
おかげで機内預けの荷物は乗り継ぎ便に間に合わず、宅配便で届いたという聞くだけでも疲れるようなドタバタぶりでしたが、時差ボケもなく元気にやっているとのこと。

少しは親孝行できたかな~。


何はともあれ、これでロンドン観光案内、初アテンド任務終了!!!
これでわたしにも、少しは女子力ついたかな…?


あっ、そうそう。
今回触れなかったカムデンマーケットですが、雑多でチープなお土産屋さんがずらぁっと並ぶ、その街全体がマーケットのような雰囲気を、父はすごく気に入っていました。
キレイでこじゃれた(ちょっと高めの)お店が多いロンドンでのお買い物は女性にはいいですが、アジアのマーケットが好きそうな男性には、カムデンマーケットいいかもしれません。
ご参考までに♪


最後に
これまで観光案内シリーズを読んでくださり、ありがとうございました。
正直書き始めた時は、最後まで辿りつかないんじゃないか…(過去の旅行記のように…笑)と思っていましたが、コメントやツイッターで応援や励ましのメッセージをいただき、そのおかげでなんとか完結できました~!

正直、みなさんからの温かいメッセージ(と、程良いプレッシャー笑)がなければ、ブログ上両親はずっとイギリスに滞在中、日本へ帰国する日は来なかったと思います…笑

これからも応援よろしくお願いします^^


両親がやってくる!ロンドン観光案内6泊8日プラン
おわり!


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