■2013年11月8日

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6日間毎日を共にした、汗と涙と努力(実話)の結晶。
裏面にはホテル周辺地図。


ことの始まりは10月初旬。父から入った一本の電話。

11月のシルバーウィーク、お母さんと二人でロンドン行くことにしたから


えっ、シルバーウィークってもう1ヶ月後なんですけど…
これから航空券・ホテル手配するの?
というか、わたし来週から1週間メキシコだし、そんな急に言われてもこっちも予定とか、準備もあるんですけど…


その連絡を受けて以来、何となく
観光案内どこに連れて行こうかな~
やっぱり1回は自宅で夕食はふるまった方がいいだろうから、ホテルは自宅近くになるといいな~
くらいには考えていたものの、何も具体的に決まらないままメキシコトリップ。
(メキシコ旅行記はこちら


メキシコから帰国後、両親初渡英まであと約2週間
その間予想に反して何の連絡もない両親へ連絡をすると、まだ航空券が決まっていないとのこと…。

わたしの実家は福岡なのでロンドンへ来るにはどこかで乗り換えをする必要があり、直前ということもあって結構フライトが埋まっていて現在旅行会社に勤める父の友人が必死に調整中なんだとか。
フライトが決まらないので、もちろん日程も未定。
ホテルの場所も未定。


あと2週間後なんですけど…

色々観光プランを決めようにも、決められない。
どうやら旅行会社に勤める友人からは、日程の変更を勧められているらしい。
でもこちらは既に、友人夫婦と予定していた週末の旅行の日程を変更してもらったところ。
これ以上の変更はもうきかないし、とはいえせっかくイギリスに来た両親を放って旅行に行くことはできない。。


気持ちばかりが焦り、もう何も手に付かない状態で迎えること10月最終週。
ようやくフライトと日程とホテルが決まった!!!
この時、実に渡英1週間前


そこから怒涛のスケジューリングと、各種チケット手配の日々。
自宅とホテルが片道約1時間という立地になってしまったため、ぼんやりと考えていたプランは再度詳細を練り直し。


今までは何も考えず、夫に連れられるがままにロンドン(イギリス)観光をしてきた私。
渡英半年。いつの間にか、自分がロンドンを案内する側に

海外在住者として避けては通れない道ですね。
同時期に渡英してきた周りの友人も、ちらほらと観光案内が始まっている様子。

友人、両親、義理の両親…。
噂に聞く、夫の上司奥様や、出張者の観光案内なんかは本当に存在するのだろうか。


向いていない職業を挙げるとすると、真っ先に頭に浮かぶのは「秘書」。
完璧かつ緻密に上司の出張やお得意先のおもてなし計画や手配をこなし、休日には日々巷で流行りのレストランや手土産にセンサーを張り巡らせ、更にはその過程を楽しんでやれる女子力の高い人たちが、この世の中には存在するらしい。

いつも夫頼りでいまだに道に迷ってばかりいるこのわたしが、果たして無事に両親を迎え、満足いくロンドン滞在をプレゼントすることができるのか…。

不安だらけで迎えた6泊8日のツアープランでしたが、結果的に両親は大満足!
我ながら、頑張った甲斐があったんじゃないか、これはかなりいいプランだったのではないかと、自画自賛。笑

以降、そんなわたしの成長の記録です。


ロンドンに遊びに来てくれる友人や家族を、どこに案内しようかな~、とお困りの在住者のみなさん。
今度ロンドンへ初めて行くんだけど、どこをどう回ろうかな~と考えている旅行者のみなさん。

そんなみなさんのお役に立てれば幸いです。


今回のプランニングのポイント(悩んだところ)

・50代前半の両親。共に初ヨーロッパ。父はある程度旅行慣れしているものの、両親ともに英語は×

・先だって両親を観光案内した友人によると、田舎育ちの両親は歩き慣れていないため、余裕をもったプランが良いらしい

夕方17時には真っ暗になるこの時期。限られた日照時間をいかに有効活用するか

・ホテルと自宅が片道約1時間の距離なので、当初考えていた毎日ホテルまでお迎えプランは見直し。携帯も使えない両親とどこでどういう風に落ち合うか。(自宅最寄りはJubileeライン、ホテル最寄りはDistrictライン。両親が乗り換えなしで来れる地点を合流地点にしたい)

・食べ物の好き嫌いの激しい父。(日本人は箸だろ!という、まさに昭和九州頑固親父タイプ)ロンドンでの食事をどうするか。

・ロンドン滞在3日目は両親の29周年結婚記念日。何かしらサプライズを準備しておきたい。

・職場や親せきなど、かなり大量のお土産を買って帰る必要のある両親。お土産購入スポットは早い段階で回り、計画的に準備をしていきたい。



元来、「計画性」というものが全く備わっていない私。
思いついたらすぐ行動に移すタイプなので、計画0で体当たり→撃沈という痛い目に会うことも多ければ、そのフットワークの軽さを買ってもらえることもあり…

人生初めてとなるツアコン業務に、考えただけで頭と胃が痛くなるのに、実質1週間で全ての条件をクリアし、手配をしてしまわなければいけないという、私にとっては超無理難題の今回の両親接待。
お迎え前1週間は、吐きそうになりながら必死のプランニング週間でした。。

その結果出来上がったのがこちら!


1日目:両親到着
19:00 宿泊ホテルにてお出迎え、ホテル近辺にて夕食
      両替や滞在中の日程表の案内、忘れ物のチェックなど

2日目:観光初日
09:00 ホテルにお出迎え、オイスターカード配布、最寄駅案内、電車の乗り方レクチャー
09:30 Victria発ロンドン市内観光バス
     途中下車:St. Paul大聖堂、ビックベン
13:00 ランチ
14:00 ロンドン・アイ(時間指定予約)
15:00 付近を散策
16:00 ハロッズでお買い物(お土産スポット1
17:00 フォートナム&メイソンでお買い物(お土産スポット2
18:30 中華街散策、日本食スーパー案内
19:00 ディナー(中華)

3日目:観光2日目
09:30 St. James's Parkにて待ち合わせ(降りたホームにて)
10:00 クイーンズギャラリー見学
11:30 バッキンガム宮殿の衛兵交代式見学
13:00 ランチ
14:00 テムズ河ボートトリップ
15:00 グリニッジ天文台見学
18:00 一度ホテルで休憩
19:00 ディナー(結婚記念日サプライズ)

4日目:観光3日目
09:00 ホテル最寄りのWest Blompton駅にて待ち合わせ
10:30 ウィンザー城到着
13:00 ランチ
15:00 コベントガーデン散策(お土産スポット3
17:00 アフタヌーンティー
19:30 ライオンキングミュージカル鑑賞

5日目:観光4日目
08:00 Victoria駅集合
08:15 コッツウォルズツアーへ出発
     立ち寄り:バーフォード、バイブリー、ボートンオンザウォーター、ブロードウェイ
18:00 ディナー(市内で簡単な和食)
18:30 M&S、Waitroseでお買い物(お土産スポット4

6日目:観光5日目
09:30 Embankment駅集合
10:00 大英博物館見学(自由行動)
13:00 バラマーケットにてランチ
15:00 自宅へ案内
16:00 カムデン・マーケット散策(お土産スポット5
19:00 自宅にてディナー
22:00 タクシーでホテルへ

7日目:移動日
07:00 予約しておいたミニキャブで空港送迎
10:00 ロンドン発

8日目:帰国
09:10 福岡空港着


ふぅ…。書いただけでどっと疲れが。。
次回より実際の観光の様子や反省点などを振り返っていきます~。

次回:観光初日編


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