スペイン旅行ブログの続きです。これまでのあらすじはこちらからどうぞ。
1)スペイン旅行~旅行に至るまで
2)スペイン旅行~1日目:噂のライアン
3)スペイン旅行~1日目:マドリッド 
4)スペイン旅行~1日目:気になる正体
5)スペイン旅行~2日目:セビーリャの可愛いホテル 
6)スペイン旅行~2日目:セビーリャにみるマリア信仰
7)スペイン旅行~2日目:マエストランサ闘牛場
8)スペイン旅行~3日目:白い村カルモナへのアクセス


2013年7月14日(日)

セビーリャよりバスに揺られて約50分。

ついにカルモナに到着!

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バス停から眺めた新市街の町の様子

白い村」というからには、本当に小さな「村」をイメージしていたのですが、着いてみたら大違い。
村というよりは、町?街?を思わせる規模です。
もちろん、薬局も普通にある…。花粉症の薬が手に入らないんじゃないかという前日の心配はどうやら不要だったようです。
(詳細:「白い村カルモナへのアクセス」)


さて。
まずは本日の宿泊先、「パラドール・デ・カルモナ」を目指して新市街より旧市街へ向かいます。

パラドールとは、国の持つ歴史的建造物を改装し、宿泊施設とすることで建物や文化の修復・保存に努める半官・半民のグループ産業のことで、その数はスペイン全土に92軒(2008年)。
現在はこのパラドールの集客効果で、周辺地域の経済活性化、そしてスペイン全土の観光業の発展に大きく貢献している事業なのだそうです。(2008年 TRANSITより一部抜粋)


これって、すごく良いアイディアですよね~。
歴史的に価値あるものをきちんと保持していくってお金がかかる。
でもただその建物だけで観光客を呼ぼうと思うと、いまいちインパクトにかける。
今回も、ただ「カルモナに中世のお城があります」だけだったら、わざわざ行ってないと思う。
お城なんて、スペインに限らずヨーロッパにはその辺にたくさんあるから。

じゃあいっそホテルにしちゃって、宿泊料金取っちゃえ!ついでに、周辺も観光地化してお金落としていってもらおう!
って、すごく良いアイディアだなぁ、って思いました。

何でもその始まりは1928年に遡るそうです。
ベガ・インクラン伯爵が観光業に着目し、当時の王様アルフォンソ13世が自身の保有する山荘を改装して宿泊施設に、と提案したのが始まりなのだとか。

凄いぞ!ベガ!アルフォンソ!!笑

日本の過疎化する地域も、同じようなことできるといいな~、とふと思いました。


さて、話は戻りますが、
カルモナのパラドールは、かつてこの町を守る城塞の一つだったアラブの城を改装したものなのだとか。
「憧れのパラドールステイ」という言葉も、ネットでちらほら…。
色々調べていく内に、その言葉はそっくりそのままわたしの願望に。笑

人生初のお城宿泊体験となるカルモナのパラドール。その実態やいかに!


ということで、ここからはカルモナの町の風景とともに写真ダイジェストでお送りします。笑



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「セビーリャ門」。 ここを抜けると旧市街へ

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門よりもう一度振り返って、新市街の様子。結構雑多。

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門の先にはどんな世界が…!わくわく…

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門を抜けると、一気に「観光地」に来たような雰囲気に。


手元の地図を頼りにパラドールのある丘を目指して歩きます。
本当に「丘の上」にあるので、本来は地図なしでも向かえそうなのですが、旧市街はそんなに甘くなかった… 

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村の一番奥の丘の上にそびえ立つお城がパラドール。


しばらく旧市街を歩いて行くと…

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奥に進めば進むほど人影がまばらになり、道も入り組んでくる…
辺り一面、真っ白な町並みが続き、迷子になること必至です。
目の前の建物に遮られ、もちろんお城なんて見えない。笑

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村の一番奥が見えてきた!
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そして開けた場所に出ると、ようやく見えてきたお城…

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ついに到着!パラドールの入り口!
旧市街の入り口から歩いて15分くらいでした。

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かなり立派なエントランス

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フロントがちょっとアラビア風で素敵!建物内に入ると少しひんやり

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フロントのすぐそばにパティオ(中庭)が。
夏季は天井にひさしがかけられるそうで、その効果もあいまって何ともムーディ。笑

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案内されたのは今回301号室

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部屋の様子。左の黒い扉の向こうはクローゼット。
何気なくあしらってある床上の青いタイルが可愛い!
思ったより狭くて、内装は…普通かな!!笑

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ちょっと中世っぽい…?

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アメニティ。こう言っては何だけど…普通ですよ。

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Good Night Candy
プールサイドで美味しくいただきました♪

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丘の上からの眺めがウリのパラドール。
鉄格子の窓の先に広がるのは…

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スペイン田舎町の風景!!地平線が見える~

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あ!ホテルのプール発見!早速行ってみよう!

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城壁沿いの通路を歩いて行って…

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リゾートムード満点の通りを抜けると…

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素敵なプール!!!!!青が映える~
東南アジアのリゾートとはまた違った、アラビックな雰囲気満点の素敵なプール♡

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少し町を散策した後は、時間を忘れてプールでまったり。。
お城を眺めて入るプールもまた格別。(?)


思いの外部屋は普通でしたが(レビューによると、かなり部屋によって差があるようです)、わたしの一番のお気に入りはプール。
日が傾くまでゆっくり本を読んだり、のんびりしたり…パラドールステイを楽しみました。
夏季に行かれる方は、断然水着があったほうがいいですよ♪
ちなみに温水ではありませんのであしからず…


ちなみに、夫の一番のお気に入りは朝食。

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王族の晩餐会が今も開かれていそうな、豪華なダイニング

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ビュッフェ形式で、見慣れない珍しいスペイン料理が堪能できます。
どれも美味しい…!これには味にうるさい夫も大満足!

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そして最大の利点は、朝から飲み放題なこと。笑
生ハム、チーズ、赤ワイン、シェリー酒…。朝からかなり優雅な気分に浸れますよ♪



ヨーロッパって、田舎に行けば行くほど美味しいものに出会えるっていうのが定説らしいです。
有名な美味しいレストランに限って山奥にぽつんとあって、わざわざそのために車で2時間かけて向かう、というのは美食家にとっては当たり前なんだとか。
東京に美味しいもの、美味しいレストランが集中する日本では、ちょっと考えられないですね。

でも確かに、カルモナの食事は美味しかった…!
ということで、次回はカルモナ、食の思い出編です♪


つづく。

スペイン旅行記の続きはこちら
次回:「カルモナ地元のおじさんお勧めレストラン


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