ロンドンオリンピック1

ロンドンオリンピック開幕から、ちょうど1年だそうです。

ロンドンオリンピックといえば、閉幕後に銀座で行われた日本選手団のパレードを思い出します。
ちょうどその時自宅が近くだったので、ふらっとパレード見物に行ってみたのですが、もう、想像以上の人・人・人。
身の危険を感じるほどの人混みの中(実際至るところで悲鳴が上がっていました。。)、一瞬で通り過ぎていった選手団を乗せたワゴン車…。
もう少し運転のスピード緩めてくれてもよかったろうに…。
釈然としない思いを抱えて自宅へ帰ったあの日が懐かしい。

あれからもうすぐ1年か~、と思うと時の経つ早さを痛感します。
あの頃は1年後にこうしてまさか、オリンピックの開催地を訪れることになろうとは思いもしませんでした。

と、いうことで行って来ました。
オリンピックパーク
(今は名称が変わってクイーン・エリザベス・オリンピック・パークだそうです。)


目的はこの週末、土日の二日間に渡って開催された Open East Festival
イギリスでまだ音楽フェスなるものに行ったことのない私たち夫婦。
「日本はフジロックで湧いているというのに私たちは…!(音楽フェス行きた~い!!!)」という願いが通じ(?)、夫がTime outより探してきたフェスなのです。

調べたところによると、何とこのイベントただのフェスではなく、オリンピック以降に進められてきたパーク周辺の改修(再開発)工事後、初のお披露目となるオープニングイベント「だった」のだそう。
(厳密にはまだ工事は進んでいるので一部のお披露目)
そんなイベントだったのはつゆ知らず…。

オリンピックパーク一体がもともと荒廃した工業地区で、ロンドンでも最も貧しい地区のひとつだったことは結構有名な話。このあたり一体は大規模な土壌汚染、廃棄されたままの産業廃棄物、そしてスラム…と、住人にとっては過酷な環境だったようです。

それがオリンピック誘致を機に街の再開発が始まり、オリンピックという一大イベントを経て、今また街が変わろうとしているらしいのです。
てっきり、オリンピック開催がゴールだと思っていたら、まだ続くんですね。
その先の開発も視野にいれての大開発なのということを知り、都市開発のスケールの大きさ、大変さ、奥深さのようなものを感じます。

オリンピック後不要となった観覧席や競技施設、電力ケーブル、発電機などを撤去する作業に始まり、新たに学校や住居、広大な公園などをつくる。
そうすることで、新しい街を創るんだとか。まさにEast Sideが生まれ変わろうとしているんですね。


そういえば、今までオリンピックが終わった後については考えたこともありませんでしたが、こういった後工事も必要になるんですよね。
改めて、オリンピックを開催するって、国を挙げての一大事というか、本当に大変なことなんだなーと思いました。
色々記事を探す内に、こうした一連の開発・再開発事業により、地元の雇用率も一時的に上昇、といった明るいニュースも見つけました。
このオリンピックを機に、East Sideの人々の住環境はもちろん、生活が良い方へ一変していると嬉しいですね。



と、ここまでの話。
あたかも以前から知っていたことかのような口ぶり?ですが、全部イベント帰宅後に調べてみて、初めて知ったことなんです。。
こういった背景を知って臨んでいたらオリンピックパーク一体の景色も、違った目線で見れただろうに…。
とにかくこの日はもう夫婦揃って、「日本はフジロックだ!イギリスではOpen East Festで対抗だ~!いぇいいぇい!」といったパーリーピーポー的な視点しか持ちあわせていませんでした。。残念すぎる。。

かの地でオリンピックのその後に思いを馳せることができず少し残念ですが、全ての改修工事が終わるのはまだ先(来年春頃?)ということなので、その時にまた再訪して感慨に浸ろうと思います!

と、いうことで。
オリンピックパーク、改修工事後初の(一部)お披露目イベント

もとい、
(私たち夫婦にとっての)イギリス初の音楽フェス・Open East Festival の潜入レポートです!

長くなってしまったので、潜入レポートはまた後日。


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